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【コラム】第6回 フィーチャーストーリー柴田豊和プロ ~さらなる飛躍を目指して~

第6回 フィーチャーストーリー柴田豊和プロ.JPGのサムネイル画像 STAGE 4 新潟では、見事に優勝を果たすなど今シーズン好調をキープしている柴田豊和プロ。ランキングでも2位という高位置に付けています。そんな柴田プロに今シーズン心がけていることや、これまでに印象に残っている試合について聞きました。


■苦戦の連続だったJAPANでの試合

ダーツ歴14年の柴田プロは、初年度からJAPANに参戦しています。そんな柴田プロは、そもそもどのようなきっかけでダーツを始めたのでしょうか?

「当時働いていた職場の先輩にダーツバーに誘われたことがきっかけです。はじめはまったく上手くいかず、まさかプロになれるとは思っていませんでしたね。JAPANに参戦してからは、入替戦というJAPAN独特の試合形式に慣れるのに苦戦し、なかなか思うようなプレイができませんでした。毎回優勝を狙って試合に臨んでいましたが、JAPAN16に入賞すらできない試合が続き、負ければ負けるほど焦って、それがまたミスにつながっていました」


■今シーズンの好調に繋がる悔しい試合

2017年シーズン、年間ランキング5位と好成績を残した柴田選手。苦戦が続いたなかで、手ごたえを掴んだ試合について聞きました。

「2017年シーズンで初優勝を果たした新潟大会は、印象に残っています。ひとつ大きな壁を超えることができて大きな自信がつき、それ以降の試合は"自分のダーツに集中すれば結果はついてくる"と思えるようになりました。ちなみに、初めて決勝戦の舞台に立ったのは2014年シーズンの新潟大会で、今シーズンの新潟大会では2度目の優勝を飾ることができました。不思議と新潟とは相性が良いみたいです(笑)。また、SUPER DARTS 2018への出場を逃した前年度の最終戦も心に残っています。試合ではプレッシャーをすごく感じて、自分のプレイが思うようにできませんでした。しかし、その経験が今シーズンの好調に繋がっていると思っています。これからも、ミスを引きずらずプラスにとらえて成長していきたいです」


■決めごとを作らないことがルーティン

最後に、今シーズン好調をキープしている秘訣を聞きました。いったい、どのようなことを意識しているのでしょうか?

「今年度は、勝敗に関して意識しないことを課題にしています。プレッシャーを感じると、パフォーマンスの低下につながりますから。また、試合当日に決めごとがあるとそれができなかった時に気になるので、ルーティンを作らないようにしています。 "決めごとを作らないことが、僕のルーティン"ですかね」

今後の目標について「見応えのあるプレーヤーになりたい」と答えてくれた柴田選手。これからも、柴田選手の活躍に注目です。


▼選手名鑑(柴田豊和プロ)
https://livescore.japanprodarts.jp/directory_detail.php?p=446
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